マネーリテラシーがなければ一生貧乏!

お金に困っている人の特徴として、マネーリテラーシーの欠如、つまりお金に対する関心が甘いという点が挙げられます。
これからの時代は、マネーリテラシーに関する学習が義務教育にも取り入れられるそうなので、それほど重視されているということです。
とはいえ、マネーリテラシーはすぐに学べるというわけではなく非常に奥が深いもの。
本節では、絶対にやってはいけない、マネーリテラシーの欠如したお金の使い方について解説していきたいと思います。
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Contents
ギャンブルや宝くじは絶対にNG!
手っ取り早くお金を稼ぐ方法として「ギャンブル」や「宝くじ」を選ぶ人もいるかもしれません。
最近の若者は、それらへの関心が薄れつつあるようですが、何があろうともギャンブルや宝くじに手を出すべきではありませんよ!
そもそもこれらは、海外では「愚か者の税金」と呼ばれるほど揶揄されるものであり、支払った対価に対して、相応のリターンが得られないものです。
ギャンブルは胴元が勝つからこそ運営されているにもかかわらず、参加者は、自分だけは勝てるはず、と浅はかな考えを持っています。
また宝くじは、満席の東京ドーム200個分の中から1人が選ばれる確率、これをクリアしたものだけが億という大金を掴むことができます。
普通に考えて無理な話であり、また宝くじの当選者の多くは破産してしまうというのが典型です。
なぜかというと、正しい運用・お金の扱い方を学ぶ過程を省いて、お金を持ってしまったがためであり、早い話がマネーリテラシーの欠如です。
そうならないためには、長い時間をかけてじっくりとお金の運用を学ぶのが一番だと考えますが、皆さんはいかがでしょうか。
不動産投資で喰われる
長年サラリーマンをやっていると、一度や二度は不動産投資の話を持ちかけられるはずです。
サラリーマンであれば、比較的大きなローンでも組むことができますし、家賃収入という不労所得には誰もが憧れを抱くでしょう。
しかし、よく調べてみると分かりますが、簡単に儲かりそうな美味しい物件は、我々のような素人のところまで落ちてきません。
不動産のプロや、より上流階級のお金持ちだけが耳にすることのできる情報なので、何も知識がないサラリーマンが勝てるはずもないのです。
そして何より、不動産物件は一度購入してしまえばローンの返済に追われることになり、大事な資金が拘束されてしまいます。
そうなると、いざ他の投資・運用を始めようと思っても融通が効かないため、やはり不動産には最初から手を出すべきではないのです。
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